レジロールならこの会社!比較6サイト

トップ > レジロールについて > レジロールの感熱式タイプの特徴について

レジロールの感熱式タイプの特徴について

 お店で買い物する際にお金を支払うと、お釣りと一緒に渡らせるものとしてレシートがりますよね。購入した商品名や料金のほかに、自分が支払った料金や消費税にお釣りといった情報などが確認出来ます。レシートはレジロールと呼ばれるロール状の紙を利用して印刷されており、殆どの店舗で必ず利用されています。実際にはレジロールには普通紙と感熱式タイプの2つがありますが、最近では感熱式タイプのが一般的に使用されています。では実際に感熱式タイプのとはどういった用紙なのかですが、熱を感知することで印字する事ができるタイプの用紙になります。普通紙の場合はインクを使用して印刷を行うので、印刷方法自体がまったく異なるタイプの用紙になりますよ。また普通紙と異なりインクを使用しない紙になるので、レジでインクの補充といった作業なども不要になります。

 また感熱式のレジロールですが、お店のレシートのほかに電気やガスなどの検針票や発券機などにも活用されていますよ。では実際にレジロールとして感熱式を利用する場合のメリットですが、印刷する際の自由度が高いという点がありますよ。文字のデザインなども複雑なタイプを設定する事ができ、画像などを印字することもできます。そのため店舗によってはレシートに店舗のロゴや宣伝などを印刷することも簡単に行えて便利ですね。普通紙の場合はインクでの印刷になるので、基本的に文字のみの印刷しか行えません。そのてん好きなデザインで印字ができるので、感熱式タイプは様々な分野で活用される幅が広いといえます。個性的なレシートにする事ができるという以外に、コストの面でも優秀な種類の1つになりますよ。まず普通紙に比べて感熱式タイプは1つの単価自体が安く、費用として半額以下程度の費用で購入することができます。

 またインクではなく熱に反応して印字がされるので、印刷にインク自体を必要としないのでインク代も不要になります。そのためレジを使用するさいに実際必要になるのが感熱式のレジロールのみになるので、経費をぐっと節約することができますね。ただし注意点として保存方法がありますよ。感熱式タイプは日光の光に弱く、長く日光にさらされると用紙自体の色が変色する事がありますよ。またあまりに長期的に光があたることで、熱に反応することができなくなり印字自体が出来ない場合がでてきます。保存する場合は湿気がすくない乾燥した場所を選び、極力冷暗所などで保管するようにするのがよいですね。また大量に保存すると品質保持が難しくなるので、あまりストックはせずに使用する数だけ都度使いきるようにすると品質を気にすることなく使う事ができます。

次の記事へ

MENU