トップ > レジロールについて > レジロールの選び方のポイントとは
レジロールの選び方のポイントとは
飲食店を始めたし、レジを導入しているところならばレジロールは欠かせない存在であり、必要不可欠な消耗品です。一口にレジロールといっても、サイズや品質といった違いがあるので、よく考えてから選ばなくてはなりません。その中でも、レジロールの種類には気をつけておきましょう。レジロールには、感熱紙と普通紙の二種類があり、どちらを選ぶかによる違いも大きくなっています。感熱紙は、熱に反応して文字が黒く反映される仕組みなのでインクが不要です。しかし湿気や熱に弱いというデメリットもあり、使っていくうちに色が薄くなってきたり変色します。感熱紙は最終的には文字が全て消えてしまうことになり、長期間の保存には向いていない種類となっているので、選ぶ際には気をつけておくようにしましょう。
普通紙は、インクで文字を印字する従来型のタイプのものであり、これは感熱紙のように文字が消えたり変色することがないとあたうメリットがあります、長期保存に向いている種類となっています。感熱紙はインクが必要ないので、その分レジロール自体が高くなり、普通紙は感熱紙と比較して値段は安いですが、その分インク代がかかるのでどちらが良いかはよく比較して決めましょう。近年では、便利で手軽ということから感熱紙が大半を占めるようになっていますが、普通紙もまだ売っているので購入する時には間違えないように十分気をつけておきましょう。レジロールがなければ、レジを使うことができないので、会計時にはかなり手間と時間がかかってしまうことになります。レジロールは切らさないように常備しておきましょう。
レジロールは一つ一つの値段はそう高額ではなく、百円以下で購入することができるレジロールも豊富にあります。もちろん、使い勝手の良さや品質、サイズによって値段に違いはありますが、その違いだけではありません。同じレジロールでも販売先によって値段には大きな違いが生まれるので気をつけましょう。一つ一つの値段の差はそれほど大きくないと考えていても、まとめて購入するとなれば大きな金額の差にもつながります。消耗品であり、レジを使っている以上は必ず必要となるので、お得に購入することができて信頼できる販売先を選ぶことが必要となってきます。店頭に購入にいくか、通信販売かによる金銭面の違いと購入方法にも違いがあります。すでにレジがある場合には、レジに合ったレジロールが必要になってきます。